所有する山林について、「地番は分かるが場所が分からない」「固定資産税を払っているが、どこの山なのか分からない」という相談は少なくありません。
山林は住宅地と違って目印が少なく、周囲も似た地形が広がっているため、所在の確認が難しいことがあります。
そこで気になるのが、山林の場所特定にどれくらい費用がかかるのかという点です。
この記事では、地番土地特定センターの料金内容をもとに、山林の場所特定の具体的な費用を分かりやすくご案内します。
山林の場所特定とは

山林の場所特定とは、地番をもとに資料を調査し、対象となる山林の位置関係を把握するための調査です。
山林は次のような事情で場所が分からなくなることがあります。
- 相続後に現地確認をしていない
- 昔の資料しか残っていない
- 周囲もすべて山林で目印が少ない
- 林道や道が分かりにくい
- 地番が複数あり整理できていない
このような場合でも、公図・課税地番図・航空写真などを確認することで、場所の把握につながることがあります。
山林の場所特定の基本料金
地番土地特定センターの基本料金は、3筆まで 33,000円(税込)です。
この基本料金には、次の内容が含まれます。
- 公図・課税地番図から地番の位置を特定
- 航空写真との重ね合わせによる位置確認
- 土地の位置図・地番図をPDFデータで納品
山林の場所が分からない場合でも、まずは地番をもとに資料を確認し、対象となる土地の位置関係を整理します。
その結果を、分かりやすい図面としてまとめた資料をお渡しします。
自分で調べても分からないケース
以下のような場合は、個人での特定が難しいケースが多くあります。
- 山林で目印がほとんどない
- 公図が古く現況と一致していない
- 周囲も同じような地形で判別できない
- 地番が複数あり整理できない
このような場合は、資料の照合や専門的な確認が必要になります。
追加料金
3筆を超える場合は、追加筆数ごとに1筆 5,500円(税込)です。
たとえば、次のようになります。
- 3筆まで:33,000円(税込)
- 4筆の場合:38,500円(税込)
- 5筆の場合:44,000円(税込)
- 6筆の場合:49,500円(税込)
複数の山林をまとめて確認したい場合は、筆数に応じて費用が加算されます。
※なお、筆数が多い場合は、筆数に応じて個別にお見積りいたします。
公図による筆数カウントの考え方
料金案内における筆数のカウントは、原則として「公図1枚につき1筆」としております。
そのため、同一の公図上に記載されている土地(同一図面内で確認できる範囲)については、まとめて1筆として取り扱うため、分かりやすくご利用いただける料金体系となっております。
例えば、1枚の公図に5つの地番(5筆分の土地)が記載されている場合でも、筆数は1筆として計算いたします。
費用に含まれる具体的な内容
山林の場所特定の費用には、単に地番を調べるだけでなく、次のような調査・資料作成が含まれます。
地番から位置特定
地番をもとに対象地の位置関係を確認します。
公図・課税地番図確認
公図や課税地番図を確認し、周辺地番とのつながりや対象地の位置を整理します。
土地の地番図・位置図作成
調査結果を、視覚的に分かりやすい資料として作成します。
地番だけでは把握しづらい山林でも、資料として手元に残せます。
納品される資料のイメージ
地番図

航空写真や地図をもとに、対象となる土地の場所を分かりやすく表示した図面です。
山林の位置や周辺状況を視覚的に確認しやすくなります。
位置図

公図・課税地番図をもとに、地番の位置関係を整理した図面です。
山林がどこにあるのか、地番ベースで把握しやすくなります。
オプション(必要に応じて作成)
公図合成図(公図連続図)

公図をもとに、複数の図面に分かれた地番の位置関係を連続的に整理した図面です。
分散した公図をつなぎ合わせることで、対象地の位置や周辺との関係を視覚的に把握しやすくします。
※公図が複数に分かれ、連続性が分かりづらい場合に作成します。
- 5,500円(税込)〜
※案件内容によりお見積りとなります。
こんな方に向いています
- 相続した山林の場所を把握したい方
- 固定資産税を支払っている山林の所在を確認したい方
- 売却や整理の前に土地の状況を確認したい方
- 複数の地番をまとめて確認したい方
地番しか分からない土地の場所でお困りの方へ
地番しか分からない土地でも、公図・課税地番図・航空写真などをもとに、場所の特定をサポートします。
市町村で確認が難しかった山林・田畑・原野についても、ご相談いただけます。
入力は1分程度で完了します。
まずはお気軽にご相談ください。
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